お知らせ

クラリネットケースバックをテスト使用してもらった話

年末に投稿をしてから、バタバタと日々を過ごしていたらあっという間に3月になってしまいました。

2022年が始まってからもバック事業を進めるために動いていたのですが、、、

今後はもっと定期的に、頭を整理するためにも、記録として残すためにも

ちょこちょこ更新します😢

『バックを誰かに使ってもらいたい』

年末のことではありますが、前回の投稿の通り、12月20日に2ndサンプルが手元に届きました。

これまでは自分で考えたものを、製造のプロ、バックのプロ、生地のプロ、多種業界のプロの方々のサポートのもと製品制作を続けてまいりましたが、やはり【音楽家の意見が聞きたい。】

私はそう思っておりました。

自分も音楽家としての目線は持てるけれど。

でもずーっと自分の考えだけだと何が何だか分からなくなってきてしまうし、

第三者の意見こそが1番製品の改良やユーザーの持ちたいものに繋がるから✊

第一線で活躍されている方々に使っていただけないか。。。と考え眠りについた時。

夢にある人物が登場したのです🤣


その方は私と同じくクラリネット奏者で、同じ🐢門下で兄弟子。でもそれだけではなく、ピアノや話術…さまざまな点において大変優秀な方で。彼自身の社交性と明るさから交友関係も広く、人物としてもとにかくポジティブで一緒にいるだけでハッピーになれるような方なのですが。笑

その方が私の夢に出演されたので、これはお告げだと思って起きた翌日、速攻その方にアポとって食事に行き、最近の近況報告、やりたいこと、全てお話ししました。

彼も紆余曲折の音楽道を歩んでいますが、彼は私の王道とは少しズレた音楽道に対してもとても共感してくれ、きっと力になれると大変嬉しい言葉をかけてくれました😭

「早速、紹介したい人がいるんだけど、明後日その方のコンサートがあるから一緒に行こう。それで紹介する」

と、爆速の流れで私のことを、とある方に繋いでくれるというのです。


お名前を出す許可をいただいておりませんので、ここでは控えさせていただきますが、

ご紹介いただいたのは、都内のプロオーケストラに所属されているクラリネット奏者の方で、

コンサート後にお話しする機会をいただき、全力のプレゼンをし、

「すみません、依頼料をお出しすることもできないのですが…」と大変心苦しいお願いにもかかわらず、無償でサンプルバックを使ってくださることになったのです😭😭

ある程度使用していただいた後、大変丁寧なフィードバックをいただき、また練習場に持って行ってくださっていたことで他の奏者さんの目にも留まり、他の方のフィードバックも同時にいただくことができました。

まだまだ改良中でこうしたら、ああしたら…と思う点が沢山ある中で貴重なご意見をさらにいただくこともでき、私にとっても学びの多いものになりました。


ご紹介いただいた男性クラリネット奏者さんだけではなく、

女性意見も聞きたいと思い、以前から仲良くしていただき、演奏家として活躍されている方にも同時にサンプル品をテスト使用していただきました。

お二方からいただいたフィードバックの中には、大変厳しいご意見や辛辣なご意見もあってダメージを喰らうこともありましたが、さらに良い商品を作るためのご意見だと前向きに捉え、現在にわたってデザイン改良につなげております💪🔥


2022年9月の販売を目指して、私自身も日々勉強✏️

音楽家であり起業家になれるよう精進します!

加藤優穂

コメント

  1. Mark より:

    Thanks for your blog, nice to read. Do not stop.

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